I嵐先生の課題は難しいと思う

本日は、I氏に勉強を教わりに本郷へ行きました。
2号館に入ろうとすると、脇の自動ドアが閉まってた。正門に回ると、なにやら物騒な門が。裏の自動ドアは完全なので万事休すかと思われた。
しかしセキュリティホールは存在するもので、●○*1からはごく普通に入れた。
五階に行くと図書館は開いていなかったので四階の学生控え室へ。冷房だけ付けて食堂へ昼飯を食いに行った。
帰ってくると控え室には利用者が。びっくりだ。気にせずI氏と軽くしゃべりながら勉強し始めると、まもなく出て行ってしまった。なんか追い出しちゃったみたいで申し訳ないような^^
先ほどまでは読みやすいと思っていたYarivはじつは難しかった。そのうえYarivの中には課題に適した部分が見つからなかったので、I氏が総合図書館から借りていた基本 光工学 1*2を又借りして勉強。
こちらには平面波の伝搬に関する話が明示的にあるので、きちんと読めれば恐らく課題はクリアできるはず。
しかし現状では私には無理がある。とりあえず波動論からやり直したいがそこまで時間はないので、基本 光工学 1の2章目を全部やることにする。この章は、単色の光と多色の光という風に分かりやすく表現されているので理解がわりと容易。おまけに些細なことで困ったときに軽い質問を出来る人がそばにいるときたもので、勉強がはかどらないわけがない。


…はずだったんだけど。
本日の収穫:波動工学の導入〜平面波の伝達の式(反射とか関係ない、単なる平面波の波動関数の複素振幅の表式)


…いや、式の意味一つひとつ*3をきちんと追ってたらそうなっちゃったんですよぅ。。。
このペースで終わるのか非常に心配、と言うか甚だ疑問だ。
しかしまあ…平面波の式の意味が分かっただけ良かったかな。


物理は苦手なので、ものすごく初歩で細かい理解し損ねがたくさんある。そういったトリビアルな質問につきあってくれるだけで本当に勉強が進みます*4
徹底的に聞ける環境っていうのはものすごく貴重だ。この辺のことをI氏には改めて伝えておいた方が良いかもしれない。本を貸したこと以外役に立ってないと彼は自己嫌悪に陥っていたので…。
役に立ってないわけないじゃんね。これほどありがたいこともないよ。

*1:0文字以上の文字列が入るので、推定しても無駄ぽい

*2:ずっと借りたかった本らしいので、さっさと勉強して返さないといかん

*3:「一つひとつ」をこのように変換してくれるようになった自分の辞書が無性に愛しい

*4:進んだ、と言っても5時間で5ページだけだが