killコマンド

LispのプロセスがEmacsやシェルを終わらせてもまだ生き残っていた。CPUパワーを50%以上使用していて邪魔くさかったので、シェルからプロセスを消す練習をしてみた。
まずはps。でもなんかふたつしか表示されない。man psを見て、BSD風にps axと書いてみる。色々出てきたけど、どれが何なのか分かりにくい。pstreeコマンド。見やすいけどpidが書いてない。top。あ、情報はこれで十分じゃん。pid 6788 と分かった。
とりあえずkill 6788。返事が無いということは成功かと思ったが、CPUは相変わらず使用量たっぷりだ。失敗。killall lisp*1。同じく反応なし。権限が無いのかと思ってsudo killとかsudo killallしてもだめ。
ググって分かったのは、kill -KILLとオプションを付ければ何が何でも消えるってこと。manでも書いてあったけど、英語間違えてたら不安だったのでやらなかった。
でまあ試してみたらうまい具合に成功したわけですよ。よかったよかった。
みなさん、困ったらkill -KILLですよ!このしつこさがいいですよね。ロングオプションの--じゃないところも魅力的。ショートオプションと考えるとLがふたつ付く理由が分からないのもまた情緒があってよい。

*1:細かい名前は忘れた