SPITZ Live!!

スピッツ結成20周年祭り一日目、行ってきました。もうホントに楽しかった。
プロのライブって良いものですね。別にアマで良いじゃんって思い上がっていました。ごめんなさい。


Going Under Ground が1グループ目。『Y』カバー。この人、声が楽器だ!ずいぶん前にCDを試聴したときは別段気になるほどのグループではないなと思ったけれど、ライブではGoingはめっちゃ魅力的。惚れる。
二組目は曽我部恵一BAND。全然知らなかったけど、この人たちの音、ほんとに良い。これぞロックンロール、って感じ。ロックンロール*1なギター好きな私にはたまらない。カバー曲は…なんだっけ?忘れた。青い車だ!言われれば思い出せた。
三組目はつじあやのスピッツ大好きという彼女は「風になる」のあとに三曲続けてスピッツカバー。
一曲目が「ハチミツ」という時点で愛の深さが感じられる。歌い出しを緊張のあまり(?)忘れてしまい、その辺の人が教えてくれるというハプニングもありながら、二曲目「猫になりたい」。なんとこれもイントロを省略しちゃいました。おもしろすぎる!そして三曲目、「サンシャイン」。一曲目はノリノリで手拍子だった会場も、二曲目からは完全に聞き入ってました。それだけ感情のこもった、素敵な歌でした。で最後にはなんと新曲を披露。わお。
続くフラワーカンパニーズはパンクっぽい感じ。カバー曲はなんと「愛のしるし」。パフィーに提供した曲を自分でカバーしたスピッツの、そのさらにカバーってことになりますねえ。興味深い、実に興味深い。
そしてついにスピッツ登場!想像以上の迫力と声の綺麗さだよ、おまけに一曲目が「僕はジェット」と来たもんだ!さすがに予想が付かなかった。続く二曲目はスパイダーですよお嬢さん!そしてうめぼし、ルキンフォー、ヒバリのこころ、群青、って感じだっただろうか。胸に割いた黄色い花や8823にも大興奮。
アンコールでは「遥か」、なにか忘れた、「俺のすべて」。←間違い。「スターゲイザー」「俺のすべて」だった。三曲あった気分だったけど、二曲だったかぁ。


今はちょっと頭がふわふわしていて、このライブが夢だったっていうか今も夢の中にいるみたいな感覚でいます。
今日はさすがに疲れたのでさっさと寝ます。

*1:ブルース進行な、本来のロックンロールという意味ではないよ