UbuntuでMBRを復活させた

Windowsを再インストールして以来Linuxを元に戻すのが面倒で放置していたが、そろそろやる気その気だいs(ry)の低下も危機的なラインまで到達してしまったので、いい加減にもとに戻すことにする。
保存しておいたMBRを、元通りにハードディスクに書き込めばいいわけだ。


保存するときはこんな感じだったので、

# dd if=/dev/sda of=./mbr bs=512 count=1

書き込むときはこんな感じ。

# dd if=./mbr of=/dev/sda bs=446 count=1

参考URLは@IT:MBR(マスターブートレコード)をバックアップするには
ハードディスクの名称は、SCSIだからsdaとなってるが、それ以外はここの記事そのまんま。


読み出し容量と書き込み容量とが異なっているわけはよく分かりません。動けばどうでも良いと思うあたりに、やる気の低下が明らかに認められる。非情によろしくない、と思う。

2008/5/2 追記
MBRの構成は、はじめの446bytesがプログラム内容で、次の64bytesがパーティションテーブル、最後の2bytesがマジックナンバーとなっているそうです。
パーティションテーブルを無理矢理書き直すのはちょいと危ないかもしれないわけですね。