売っちゃった

昨年11月から使っていたギターを売ってきました。
楽器屋で弾いて「これはいい!新しいぞ!」と思って買ったのですが、家で弾いてみると気に入らないところが山ほどあり、中でも生の音が耳に痛いという事情はいかんともしがたく、どんどん弾かなくなっていきました。
1年かけたら慣れるかなと思ったのですが、9ヶ月経ってもどうしても気に入ることが出来なかったので、本日売ってきました。
定価の三割ほどで売れたので、まあ満足です。ほとんど弾かなかったので、まるまる●万円ほど損した計算になるんですが、まあしょうがない。自分の好みを知ることが出来たし、ギター選びでこだわるべき点についても学んだし、ちょっと高い授業料ってことで、諦めるよりほかない。


そしてついでに弾かせてもらったBacchusストラトが相変わらずいい感じー。音に関しては文句なし。特にリアのハーフトーンがたまらない。これが欲しい、という感触がする。問題はネックのほうで、ちと太いのでなんとなく手に馴染まない。慣れ、なんだろうか。
Fujigenのストラトさんも中古屋さんで弾かせてもらった。音に関しては問題ない。またネックが普通のストラト程度で、握りやすい。だがそのストラトトーンスイッチがフロントのミックス具合を設定するシステムになっているので、一つのトーンはデフォルトでゼロに絞ることになる。それが気に入らない。また、音も「これぞ」という気持ちにさせてくれるものではなかった。


やっぱBacchusなのかなー。細いネックがいいんだけどなー…。