Effective Perl買った

書籍

昨日は秋葉原のＭ川研を見に行ったんだけど、その帰りに突然本が読みたくなった。
書泉に行ってPerlのあたりをうろついていたら、珍しく「Effective Perl」が置いてあったのでよく見てみると、これがなんと初版本！1999年に出版されてまだ残っていたっていうことで、多少へこみはあったけれども衝動買いしてきた。


電車の中でいくらか読んでみたけど、やっぱり内容はなかなかに興味深い。
ただし１・２章のあたりではPerlの紛らわしい文法について書かれているところが多いので、読み始めた時はむしろPerlの悪いところを見ているような気になってしまった。

それでもやっぱり魅力的な本。取り上げられているがこんなの↓や

print sort <>;
# ファイルの内容をソートして出力

こんなの↓や

($a, $b) = ($b, $a);
# $aと$bの内容を入れ替える

こんなの

@list(5..9) = reverse @list(5..9);
# @listの要素の5〜9番目を逆順にする

だったりして、Perlの良いところをちゃんと伝えてくれる。
まだまだ全然読み終えてないし、「初めてのPerl」も読んでいない状態なので、これからもっとPerlを楽しんでいきたいところ。