合宿行ってきたよ
研究室の合宿に行ってきましたよ。で、B4として第二回の研究室内発表を行ってきました。
私の発表は、前に発表した妄想内容に位置付け意味付けをしたもの。内容としては面白いかも知れない(私がサーベイして妄想している分には楽しい)けど、シナリオとしてどこまで説得力があるかは疑問だよなーと思ってたら、案の定そこでこけました。あと、既に実現されているところもいくつかあって、(サーベイ不足のため)それとの違いを明確に出来なかった。*1
反省点は、
- 研究における立ち位置と、私自身の興味をごっちゃにしちゃだめ><
勘違いと混乱を呼びました。30分しかないうちに正しく認識してもらうことは大事で、そこをはっきり区分けしないと適確なアドバイスを頂戴できない。
- 論文があるよ、と先に説明してしまった項目があった
「ほげほげという論文がある」という説明はNGで、その論文が発表とどう関係しているかはっきりしない。「システムにはふがふがという機能を付与する(それはこういう論文に紹介されている)」という話し方にするべきだった。
- 主張として弱い主張を通そうとした
私自身のモチベーションとしては十分にアリでも、ニッチな要求を第一に持ってきたりした。「だって解凍するの面倒くさいじゃないですか><」「デスクトップ汚れるじゃないですか><」「ゴミ箱に捨てるプロセスが面倒じゃないですか><」←ないわーネットワーク系の研究としてはないわー
- 他との違いや研究の強みを正しく認識できていなかった
本当に主張するべきところは他にあって、そこを主張してみてはじめて、それで戦えるかどうか分かる。本来のポイントを主張しないで終わるのは不完全燃焼だし、そこを説明してもやっぱりいらないとなったならそれはテーマを変える機会。
- 前も具体的な答えを出せずにいた点がそのまま残っていた
「想定しているアプリケーションは?」という質問に対して、具体的なひとつの何かを考えているわけではなくて、また典型的な何かも考えてはいなかったので返答に窮した。(とりあえずTeXと答えて叩かれました♪)前にも同じことになったので、そこんところの対応が不足していたのは反省点。もっとシナリオに合わせた答えを作って来なきゃいけなかった。
- 問題意識をはっきりさせる
というところですね。結局。
とかそんな感じでした。眠いので途中で面倒になってマス。またそのうち。