ファイルシステムをベンチマークするソフトとか

如月に入り卒論提出を目前にして絶賛混乱中のsuu-gですみなさまいかがお過ごしでしょうか。私は<censored>です。


で、まあ目的はメモ。
http://sokohakato.wordpress.com/linux/centos/ptsbenchmark/
Phronix Testたらいうsuiteの中に入ってるディスクIOベンチマークソフトが三つある。fio, bonnie++, iozone3。うしろ二つはaptで取れたので、使い方説明などをメモしつつ学習。

bonnie++

$ mkdir /object/path
$ bonnie++ -d /object/path > /some/output/file

で放置しておくと結果が出る。調査内容は、Sequensial Input/Output/Create, Random Create/Seeks だか何だかで、とにかくファイルを作成して読んで消すってことを繰り返してる模様。CPUパワー使いまくる(60%とか90%とか使いよる)し測定中は他のことをしちゃ問題があるのでめんどいです。

iozone

iozoneがプログラム名。 http://www.iozone.org/ のグラフが魅せてくれる。
こいつはread/writeなどのオペレーション毎に性能を測ることができるだけあって、設定がこまごましすぎていて厄介。わかりやすい使い方は

$ iozone -a

で、まあ適当にやらかしてくれる、が時間食う。CPU消費は基本は少なめだけど何秒か毎にどかっと使う。メモリはあまり使ってない模様。

  • -a オプションでオートモード
  • -i オプションで測定内容を変更
  • -f 測定に利用するファイル名指定
  • -R オプションでExcelファイル出力
    • -b オプションでExcel用バイナリファイル出力

使うのはおおよそそのあたり。あとは測定範囲の指定用に -g とか -n とか。
Excel用バイナリファイルを吐く必要ってない(むしろ害悪)と思うので -b は使う気ない。awkgnuplot使えなくなるじゃんね。


もうちょっと書こうと思ったら時間が時間なので家に帰るなどする。電車でiozoneのマニュアル(pdf)読んだら内容修正するかも。読まずに寝てるかも。<-結局読まずにぼーっと音楽聴いてた。