SBCL + SLIME 環境

2007年08月26日 すーじー 追記。
どうやらslimeの設定を知りたい方の検索に引っかかってるらしいので、参考までに私の使っている.emacs.elの設定だけ書いておきます。ちゃんとしたところを見た方が役に立つと思いますけどね。
一行目はslimeフォルダのロケーションを示しています。恥ずかしいので伏字。
slimeへのパスがわかんない人は、$ locate slimeで探してくださいplz。

;; SLIME with SBCL settings
(add-to-list 'load-path "/***/***/***/***/slime")
(setq inferior-lisp-program "sbcl")
(require 'slime)
(slime-setup)

SLIMEの起動時のinferior-lisp-programの値によって、SLIMEが使用するlisp環境が変わるので、
http://d.hatena.ne.jp/suu-g/20070811
のようにすれば複数処理系を選択的に使えます。

久しぶりに自宅パソコンのLinuxを立ち上げてみた。やっぱり色々と気持ち良いね。ただ、画面が1024*768までしか利用できないのが難点。
学科パソコンの.emacs.elファイルをそのまま持ってきて、黒画面+緑文字のemacs環境を整備。と同時にSBCL+SLIME環境を作り、デスクトップでもLispし放題にした。
CygwinではSBCLのインストールがうまくいかなくてねえ…。
あとは、日本語入力がAnthyのみでは心許ないので、少しネットを徘徊する程度かな。


と思ったのだけど、実はUbuntuには既にAnthy+SCIM環境が入っていたと知った。Anthyってのは変換機構の部分だけのことだったんだね。
しかしATOKユーザとしてはこのままでは使いにくいので、変換方法をATOK風に変更。
「文節確定」 :下矢印
「文節広げる」:右矢印
「文節縮める」:左矢印
「次変換候補」:スペースキー
「前変換候補」:上矢印
うん、これで大仏買いやすくなった。が変換はお馬鹿だなあ。誰も大仏なんて買わないから。