Practical Common Lisp 読書会 第三回
Practical Common Lisp 読書会も第三回。いよいよプログラム書きに入った。
一つ一つ確かめながら組んでいくプログラムは、効果がすぐさま分かって面白い。
またC言語よりも記法が楽だと言う人の気持ちも分かる。
関数の最後にコッカが連続して出ることがたくさんあるのだけれども、emacsでは閉じたコッカに対応するカッコがハイライトされていく。どこまで閉じたかうちながら簡単に分かるのが、まったく気持ちいい。
またインデントも読みやすさ重視という感じで、スペース何個分とかいうはかり方ではない模様。これは他の言語でも同じなのかも知れない。
ともかく、emacsで打つことでLispが爽快に感じられていると言う点は少なからずあると思う。打った内容がすぐに反映されるし、編集してコンパイル(まだやってないけど)もサクサクっとできる。
思ったことをすぐさま実行できるemacsは、それに対応する指の動きになれれば本当に抜け出しがたい魅力を放つのだろう。
じっさい、私は既にかなり好きだ。
ま、ともかく。
Lispはなかなか魅力ある言語だと思います。
しかし、よく分からない(事実上プリセットの)関数がたくさん出てきた今回はちと理解がきつい。
全部分かろうとしないことが大事だってのはわかるんだけど、それでも目に映るコードは全部分かりたいのだ。