音楽鳴らそう計画2

簡単に、EEPROMに載せるデータ構造を決めてきました。

  • アドレス1byte・内容1byteの組
  • 内容は音源チップに入れるデータ形式そのもの
  • アドレス1byteの上位4bitは使用されない
  • アドレスの上位4bitのデータにジャンプ・終了の意味を持たせる

考えてみれば、何もマイコンでデータを処理する必要なんてないわけなんですよ。始めっから使いやすいデータをEEPROMに入れておけばいいんですから。
EEPROMに入っているデータを順次取り出して解釈して、だいたいそのまんま音源チップにぶち込む。マイコンの論理はその作法だけで良い。この程度の操作であれば、マイコンにAVRを使用するかPICを使用するかなんて、最終的にはどっちでもOK。まあAVRの方がタイムラグ*1が少なくて済むみたいだけど。


肝心の音楽データを作成するのはパソコン。それこそパラレルポートで出力する。
今考えているのはSMFファイルの読み込みと解釈。perlでやったらだらだらできて楽そうだよなあと思いつつも、未だにpackとunpackの使い方をよく分かってないのでバイナリの扱いがすごく苦手。素直にCでやるか。

*1:シリアルEEPROMから読み出すのはけっこうクロック数を食う